長年、ベビー服・子供服のOEMを担ってきた弊社では、お取引先のブランドの信頼を損なわないためにも、要求仕様以上に弊社独自の基準に基づく厳しい品質チェックを重ねております。それは、とりもなおさず、その先の消費者の皆さまのお子さんや赤ちゃんにとって安全で安心な製品づくりが何よりと考えるからです。最近では海外のブランドからもジャパンメイドへの信頼にプラスして弊社の製品づくりにはゆるぎない定評があります。
こだわりOur Products
製品づくりへのこだわり
お取引先の信頼を超えて
さらにその先の子供たちのために
品質へのこだわり
赤ちゃんの衣料品に適した素材では、夏は、通気性の良いガーゼ、Tシャツに使う天竺、タオルのような肌触りのパイル。冬は、肌着によく使われるフライス、2つのフライスを編み合わせたスムース、伸縮性+キルティング加工で保温性のあるニットキルトなど、用途に合わせて、一般的には上市の1年前から企画。仕入れでは各素材とも機関の認証マークがあるものを使い、安全面では首周りのひも、ズボンの裾のひも、ウェストや腰回りのひも、フードのあるもの等について規定したJIS L 4129に準拠したデザインを心がけています。
製品へのこだわり
子ども服という製品の特性もあり大量生産にはなじまないので、弊社では必要以上に機械化はしていません。ほとんどが社内での手作業で1着1着に心をこめて作っています。そのため、例えば、不要な糸くずや糸切り、あるいは、小さなお子さんでは飲み込みの危険もあるボタンの縫い付けや各部の強度チェックも確実に行えます。人の肌に直接触れるものはやはり人の手でつくり仕上げていくのがなによりと考えます。そうしたしっかりした品質基準の上に常に新しいトレンドを意識したデザインを提案し、供給先のお得意様からもご好評いただいています。
価格へのこだわり
量販店のショップブランドで、コストを抑えたいというご要望であれば、原料のコットンなどでもたとえば等級と品質を指定して外国産のものを使用します。4・5歳ぐらいまではすぐにサイズアウトしてしまい、ほとんど1年くらいしか着られない場合も多いからです。しかし、いわゆる高級メーカーのブランドで、コストよりも品質やデザイン性にこだわる場合には、国産のオーガニックコットンを厳選して使います。兄弟のおさがりとして使ったり、ご近所や親せきなどに譲り渡していったりしても長く品質を損なわない高ランクのものも承ります。
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